BY友人宅にて。れんともごちそうになった。
このすき焼き、自分の知るモノとまったく違う食べ物だった。
おいしくいただきました(^〜^)

でも、自分ではちょっとつくれなそう。
経験とセンスが必要な料理だな、と。

酔いつぶれつつ、終電にて帰宅する。



帰宅途中、妹から電話。
「明日、入籍します」
とのこと。
おめでたい事だが、うかない声の妹
尋ねると、
「母が結婚式にでてくれない」(?!)
とのこと。
帰宅後、妹と母の言い分を其々聞いた。
宗教観念が原因のようだ。

以前、母は子育て・生き方に悩んでいた。
そんな時、支えになったのがそれだった。
父でもなく。
俺でもなく。
家族は力になれなかった。
それを、俺は知っている。

その考えから、自らの父の葬儀にも表立たず、
ずっと裏方にいて、焼香していないことも知っている。

「できないことはあるが、できるかぎりのことは、する」
母の言葉には、揺るがない何かがある。

決して妹の結婚に反対してではなく、むしろ祝福している
それを、妹もわかっている。だから、悩んでいる。

どうなるかはまだわからないが、下手をすれば一生つきまとう事
今度は、大人のひとりとして、家族として、後悔のないようにしたい

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